事例紹介③ [ 福祉業 ]

詳細

業界 福祉
実施内容 階層別研修
①研修前に事前にアンケート
②個別キャリアコンサルティング実施
③上記①②から見えてきた悩みや改善点をふまえ階層別研修のプログラム創りを実施
実施スタイル 集合研修
・愛知県内の福祉事務所に在籍する参加希望職員が対象
(全階層において12社39名様参加)
・初任職員と中堅職員-3時間研修を2回
指導職員-3時間研修を3回
実施背景 「支援はチーム一丸となって」「人材育成が大事」「社会人としてのマナーや働き方を身につける」とわかっているけど、どのようにすればいいのかわからない現状があった。
福祉の現場では、基本的な障害特性について学ぶ機会は多くあるが働き方の基本・チーム創りや人材育成などを学ぶ機会がなく悩んでいる職員が多くいるため、企画。
日々目の前の支援に一生懸命で、外部とのつながりを持つ機会が少なく、かつ相談先も限られてしまう現状があるため、集合研修にして研修後も継続して相談しあえる仲間づくりもできたらいいなと考えていた。
プログラム ■初任職員(全2回)ー狙い:課題に向き合い職場定着を図る
■中堅職員(全2回)ー狙い:役割を認識し目標設定をする
■指導職員(全2回)ー狙い:指導者としての自信を獲得する
対象者 愛知県内の福祉事務所に在籍する職員
(全階層において12社39名様参加)
実施による変化

(担当者より)

階層別に同じ法人から職員が参加することで、お互いに研修内容を把握できた。
合わせて、お互いに目標をたてて行っていくことも共有ができたので、実践に失敗しても応援しあいながら取り組める。
普段受ける障がい関係の研修は講義が多く、現場に何を活かせるのかポイントをまとめられずに受けて終わりになる傾向があった。
しかし今回の研修は、自身のやるべきことのポイントがキーワードとして職員で飛び交い、現場ですぐに取り入れられた。
それにより、お互いにわかりやすい方法でコミニュケーションをとることを意識することで、会話が弾み、意思疎通が図りやすくなった。

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