事例紹介① [ 製造業 ]

詳細

業種 製造業
実施内容 女性活躍支援
・間接部門向け スキルアップ研修
・個別キャリアコンサルティング
実施スタイル 研修
・3か月に一度訪問し3時間研修開催
個別キャリアコンサルティング
・産前休暇前(1回)、育児休暇中(3回)、育児休暇復帰後(希望に応じ)
実施背景 間接部門の女性社員は、今まで結婚を機に退職をするキャリアパターンとなっていたためノウハウの蓄積が難しかった。
またロールモデル不在のため、長期的活躍が想像しずらい環境であった。
ゆえに、女性社員はわからないことをストレスに感じていた。
また、この先の勤務年数が短いためか、高いポテンシャルをもっていつつもスキルの発揮や向上マインドが希薄である様子もうかがえた。
ただ近年、業務量が増えていく中で、間接部門に求めたいことは増え、スキルとマイントアップを目指すべく、定期研修と個別カウンセリングの機会を導入した。
プログラム ■ビジネス基礎(挨拶や名刺交換などの対面コミュニケーションスキル、メールや電話応対の非対面コミュニケーションスキル)
■チームワーク
■CS向上
■個別キャリアコンサルティング
対象者 総務や経理などの間接部門に所属する女性社員(対象:7名)
実施による変化

(担当者より)

研修導入後、一番大きな変化は女性社員の意識の変化です。
それまでは来客時の対応、電話応対等、どう対応してよいかわからず、自己流で対応しておりましたが、研修導入後はマニュアルに沿った応対が出来るようになり、また必然と声も大きくなり、自信を持った応対が可能になり職場の雰囲気もガラッと変わりました。
業務に関しても、従来は人に言われた仕事をやるだけでしたが、ロールプレイングによる弊社にあった研修を導入する事により、積極的に営業不在時の対応をする等、意識の変化が見られます。
女性社員が責任感を持った仕事が出来るようになり、仕事の楽しさを知り「結婚」=「退職」ではなく、結婚後も勤めることが出来る会社との認識が芽生えてきたように感じられます。
今後も先生には、良き上司として、時には相談に乗って頂けるお姉さんとしてご指導やアドバイスをお願いしたいと考えております。

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